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第96回日本社会学会発表報告

10月8日に行われた題96回日本社会学会にて以下の発表を行いました。


・“体験を「語る」ことのない、体験の共有としての「定式化」——「語り」の代替的方法としての集団精神療法の実践”

第1発表者;水川(北星学園大学)、共同発表者;鴨澤(同朋大学)、大島(北星学園大学)


「福祉・保健・医療」のカテゴリーにて行われた全5題のうちの1題として、SCTをがんサバイバーに用いたグループを会話分析し、共感形成がいかになされるかについて発表しました。

SCTはグループでの話し合い方が独特な形式で行われることもあり、多くの質問が出て、共感形成のされ方について検討する良い機会になりました。

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